AED普及委員会会長（自称）の45歳オヤジ

引用
“スーパービール”にご用心　悪質キャバクラの手口
5月19日15時04分

　【法廷から】　数杯の飲酒で、高額な飲食代金の支払いを強要された…。これだけなら、まだマシということだろうか。１７日に東京地裁で開かれた、盗品等処分あっせんの罪に問われた男性被告（４４）の初公判では、客を泥酔させ、「ぼったくり」の上に高級腕時計まで奪う、悪質キャバクラの手口の一端が明らかにされた。
　起訴状と検察側の冒頭陳述によると、男性被告は昨年１０月１５日、客引きとして勤務していた東京都内のキャバクラの経営者の男から依頼を受け、ロレックスの腕時計（約２５万円相当）が盗品であることを知りながら港区の質屋に持ち込み、現金１３万円で売却したとされる。
　被告は初公判で「間違いありません」と、起訴内容を全面的に認めた。
　腕時計は、キャバクラの男性客から盗んだものだったといい、経営者はすでに、窃盗罪で懲役１年６月、執行猶予４年の有罪判決が確定している。
　では、経営者はどうやって腕時計を手に入れたのか。検察側は証拠調べで被告や経営者の捜査段階の供述調書を引用し、経緯を生々しく再現した。
　被害者の男性は前日の１４日夜、客引きをしていた被告の呼び込みを受け、１人でキャバクラに来店。「すぐに眠り込んだり、悪酔いする」というウオツカや、テキーラ入りのビール「スーパービール」を数杯飲まされたという。
  

グラウンド・ゼロへの招待断る=ブッシュ氏
時事通信 [5/4 13:16]
【ワシントン時事】ブッシュ前米大統領のスポークスマンは3日、ブッシュ氏がオバマ大統領から5日に2001年同時テロ事件の現場となった世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」を共に訪れる招待を受けたが、これを断ったことを明らかにした。
同スポークスマンは、ブッシュ氏は招待に感謝しているが、大統領退任後は脚光を浴びることを避けているという。
オバマ大統領は、同時テロの首謀者であるウサマ・ビンラディン容疑者の殺害を受けて、事件当時の大統領であるブッシュ氏とともに現場を訪れ、犠牲者の遺族らと面会することを望んでいた。